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月例セミナー

パーソナルデータ利活用と個人情報保護法

新潟大学 法学部教授
パーソナルデータに関する検討会 委員
鈴木 正朝 氏
講演概要

「パーソナルデータの利活用に関する制度改正大綱」の読み方を政府検討会の委員である新潟大学の鈴木正朝先生にご講演頂きます。下記は鈴木先生から寄せられた講演の内容です。

各企業はビッグデータビジネスの企画・構築に取り組みはじめているが、要所でプライバシー・個人情報の保護の問題が立ちはだかり、自信をもって推進できない状況に置かれている。適法か違法かの判断に迷うグレーゾーンが広ければ躊躇するのも無理はない。

しかし、Suica履歴データ提供問題は、はたしてグレーゾーンだったのか。行政の解釈及び通説に従うならば、提供された記名式Suica履歴データは第三者提供の制限(23条)に照らし違法、無記名式Suica履歴データは適法となるのではないか。また、欧米においては、無記名式Suicaもまた法の適用があるのではないか。

まずは、現行法における特定個人の識別情報の解釈、容易照合性の解釈を押さえることが前提となり、次に、匿名化・仮名化の定義及び、大綱に明記された「個人特定性低減データ」とは何か、当初なぜ「準個人情報」が議論されたのか、を理解することが法改正の動向を追う上で必須の知識となる。

また、ベネッセ個人情報流出事件を契機に名簿屋規制が改正法の主要論点の一つとなった。その点を含めて「パーソナルデータの利活用に関する制度改正大綱」の読み方を解説する。

本セミナーは終了しました。ありがとうございました。
開 催 要 項
開催日時
2014年8月20日(水)

18:30〜20:00(開場 18:20〜)

会 場
東京都中小企業振興公社 第1会議室

東京都千代田区神田佐久間町1-9
(東京都産業労働局秋葉原庁舎内)

主 催
特定非営利活動法人

日本セキュリティ監査協会(JASA)

参加対象者

公認情報セキュリティ監査人、民間企業や地方公共団体・公益法人のシステム統括部門、情報セキュリティ推進者や担当者、内部監査人など

定 員
100名
参加費
JASA会員
※JASA会員は当協会の正会員、準会員、特別会員を指します。
正会員 / 準会員 / 特別会員リスト
CAIS資格者
QISEIA能力認定者
1,000円
(税込)
関係団体 (JNSA会員・中部産業連盟会員・後援団体会員)
2,000円
(税込)
※関係団体 :
JNSA会員・中部産業連盟会員・後援団体会員
後援団体リスト

※参加費をお間違えになった場合返金はできかねますのでご注意ください。
プログラム

18:30〜18:35 【開会】

特定非営利活動法人 日本セキュリティ監査協会
事務局長 永宮 直史

18:35〜19:35 【講演】

パーソナルデータ利活用と個人情報保護法

新潟大学 法学部教授
パーソナルデータに関する検討会 委員
鈴木 正朝 氏

19:35〜19:50 【質疑応答】

19:50〜20:00 【連絡事項】

20:00 【閉会】